あれは忘れもしない3年前。
2005年10月。
近視を治すイントラレーシック手術を受けるため
広島から東京に向け夜行バスに乗り込んだ。
自分が受けたのは東京にある「品川近視クリニック」。
小学校6年からメガネを使用していて嫌だった。手術に対する不安もあったけど、メガネがいらなくなる期待の方が大きく手術を決意。
10月14日
東京に着き、事前の検査で問題なく手術できるとのこと。
先生に0.03が1.2~2.0くらいになると言われる。
クリニックは人が多い。予約でいっぱいなのも頷ける。
10月15日
いよいよ手術の日。
ついに順番がまわってきました。
いざ手術台に横になると、いろんな事が頭をよぎる。
けど今さら逃げるわけにもいかず覚悟を決めた。
最初レーザーでフラップをつくる。(角膜をめくる)
遠くからレーザーを打つのかと思っていたら、目に機械をピタリと密着させて打ちます。麻酔をしているけど何かが目にプチプチと当たっている感触がする。片目60秒くらいで終わるけど、最後少し痛い。
次に違う部屋に連れて行かれ、違うレーザーで角膜を削ります。
フラップをめくる時、目の前がグニャリと歪みます。レーザーは片目20秒くらいで終わった。バチバチと音がして少し焦げ臭かった。
後はフラップを戻して終わりです。約20分くらい。
少し見え方は良くなったような気がするけど、驚くほどではない。
それに白い霧がかかっているようです。
休憩してクリニックを出て、タクシーでホテルに戻る。
緊張してぐったり疲れた。休んでいるとだんだんテレビがはっきり見えてきた。4階の部屋に泊まっていたんだけど、窓から外を見ると、道を歩く人のタバコの火がはっきり見えて、雨もはっきり見える。視力が回復したことを実感した瞬間でした。
10月16日
翌日検査に行くと両方とも2.0になっていて驚いた。
けど少し左が弱いような気がする。当分は不安定とのこと。
その日のうちに広島に帰る。
10月17日
今日から仕事を再開。何か少し右が弱くなったような気がする。
10月23日
広島の眼科に検査に行くと、左が1.5 右が1.2。
まだ安定していないようだ。
10月28日
弱かった右が良くなったような気がする。
星空を眺めることが多くなった。
2008年8月25日
現在は両方とも1.5で順調。目薬を使用するくらいで問題もない。
昔メガネを置いた場所が分からなくなって手探りで探していたのが嘘のようです。裸眼の生活は快適で本当にやって良かったと思っています。
今まで暇なときはゲームをしていたんだけど、術後は一切やめて釣りに行ったり、買い物に出たりと生活も変わり、心も少しオープンになったような気がする。
世界が変わったといえば大げさかもしれないけど、あの裸眼で見えた感動は忘れられないです。